大腸がんの発症を予防する|定期検診を受けよう

便秘が招くがんとは

カウンセリング

男女ともに急増中のがん

大腸がんは近年患者数が急増しているがんで、女性に至ってはがんの死亡率の1位となっています。男性でも同じく急増しており、将来的にはもっと増えると予測されているがんです。なぜここまで大腸がんが増えてきたのかは、食生活の変化と高齢化による影響が大きいからです。食生活の変化では、動物性たんぱく質などの欧米化の食生活が当たり前になってきました。お肉を中心とした食事では便秘になりやすいところがあり、腸の中に便が長く溜まっているほどがんが発生しやすくなると見られています。大腸がんは便秘と深い関係にあり、便秘体質の人ほどその傾向が強くなってしまいます。20代〜30代の若い女性では、2人に1人が毎日排便をしないというデータがあります。便秘解消の理想は毎日の排便です。排便障害のある人は、大腸がんの予防も含めて改善していく必要があります。

内視鏡による検査

大腸がんの予防の1つに検査があり、これは内視鏡スコープを肛門から入れて腸の中をくまなく診ていく検査です。内視鏡のカメラが中をはっきりと映しだしてくれるので、腫瘍があればすぐに分かります。これを定期的に受けていくことで、腸の健康がその都度分かるので、大きな病気でも早期に発見することができます。最近の内視鏡は性能も優れていて、違和感を極力少なくできるように細く作られています。口から入れる方法と比べても負担はそこまで大きくはないので、女性でも受けられる一般的な検査となっています。大腸がんは、早期に発見されればこの内視鏡を使って腫瘍を取り除いていくこともできるのです。初期は腫瘍も小さいことから、内視鏡でも十分に腫瘍が取り除けます。肉体的にも非常に楽で、短時間で終われるメリットがあるので、初期で発見されることはとても重要です。大腸がんを悪化させないためにも、そして腸の健康を守る意味でも、検査は定期的に受けておいた方がいいでしょう。